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情熱大陸

今週の情熱大陸で産婦人科の先生が特集されていた。とにかく情熱的な人で、目の前の患者さんを救いたいという熱い気持ちで働いていることがテレビ越しにも伝わってきた。

医師免許をとった後、本当に働き方は人それぞれである。医局に属さずバイトのみ(問診2-3人やって日給8万みたいな神バイトも)で生活費を稼いだり、また美容に進んで若手から年収数千万だったりと夢のような生活もすることは可能である。

そんな話を聞くと、医局人事で田舎に出向を命じられ、薄給の中で寝られない当直・救急車対応などをしている自分がばかばかしく思えてしまうこともある。

でも単純な自分は、今回のような情熱大陸をみると、医者の仕事はお金に換えられない見返りもあると感じられ、仕事を頑張ろうという気にもなれる。

今の人員で仕事をするのも残り1ヶ月、なんだかんだ寂しい気持ちもあるので悔いなく精一杯働こう。

まあ自分は4月からも当院残留なんですけどね。