先日、小学校~高校まで同じ学校に通っていた同級生の結婚式に行った。そいつは大学は違えど医学部に入り、現在自分と同じく医者として働いている。
結婚式といえば純粋に感動するもんだと小さいころには思っていたが、今回は少し違う感情を抱いてしまった。
同級生(仮名Sとしよう)は顔立ちも整っておりサッカーも上手といったモテるに違いないスペックをもっていたが、内向的な性格・進学校という環境もあり高校まではおとなしい生活を送っていた。
しかし都内の医大へ入学後、華麗に大学デビューを決めたSは付き合う友達は派手になり、生活はどんどん華やかになっていった。別にこれはSへの悪口とかではないのであしからず。
そんなSが結婚したのは学生時代から交際してる読者モデル?みたいな活動をしていた女性である。めちゃくちゃかわいい。
当然その子の友達も華やかであり、結婚式に来てた人たちは、みんなキラキラしており、お綺麗な人たちばかりであった。
いざ結婚式会場に着いてみるときれいな女性多数、Sの大学からの友人であろう派手な見た目の医者軍団、幼馴染の自分たちみたいな構図となった。
簡単に言うと、もうSは自分らと違う世界で生きているなあと感じてしまった(笑)
もちろん、今も昔もSのことは好きである。ただ今回の結婚式で少し寂しい気持ちになってしまったのは間違いない。
ただ地元も同じ、一緒にサッカー小僧をしていたSの幸せを遠い田舎から願っている。